早い子だと2歳になる前からはじめる「トイレトレーニング」。
2歳でおむつからパンツへ切り替えられる子もいれば、
3歳になっても完全にはおむつが取れない子もいて、
進み方にはかなり個人差があるようです。
2歳と言えば「イヤイヤ期」もあり、親の言うことを聞いてくれないことが
増えるので、なかなか難しい場面も多いのではないでしょうか?
はじめてだと、親もどう進めていいのか分かりませんし、
子どもへどう教えたらいいのか、戸惑いますよね。
親がイライラして怒ってしまっては、子どもも嫌になってしまいますので、
子どものペースに合わせて進めていきたいですね。
子どもがトイレに入ってくれない・座ってくれない

トイレトレーニングを始めるには、トイレの間隔が空いていることや、
こちらの問いかけに対して「うん」など簡単なお返事ができることなど、
子どもがトイレトレーニングを始められる状態になってから
始めるのが大前提です。
最初から子どもが率先して、自分からトイレに行ってくれたら
どんなに楽かと思いますが、実際はそうは行かないことが
ほとんどだと思います。
うちでは2歳半ぐらいからトイレトレーニングを始めましたが、
当初は「トイレに行こう」と誘っても、だいたいは嫌がって
その場を動こうとしませんでした。
それまで、おむつが濡れていても自分から教えてくれず、
親が気づくまでそのまま濡れたおむつを履き続けているような
状態でしたので、本人はおしっこが出たということが
分かってなかったのかも知れません。
最初はとりあえず、補助便座とトレーニングパンツを買い、
日中家にいるときは、トレーニングパンツで過ごさせていました。
また、「トイレに行きたくなったら教えてね」と言うのと、
朝起きた時や寝る前、出かける前などに「トイレに行こう」と
誘う声掛けを毎日するようにしていました。
なかなかトイレに入るのも難しい状態でしたが、
それでもたまにトイレに入って補助便座に座ってくれたときは、
トイレができなかったとしても、座ってくれたことをほめてあげました。
しかし、うちの子は、幼稚園の年少に入る前までに
おむつを取ることができなかったので、幼稚園に入園後も、
引き続きトイレトレーニングをすることになりました。
幼稚園でもお家でも「トイレトレーニング」

幼稚園によると思いますが、うちの子が通う幼稚園では、
おむつが完全にとれていない子も受け入れてくれるところでした。
そして、幼稚園でもトイレトレーニングをしてくれました。
幼稚園は、いろんな子どもをトイレトレーニングさせてきた
経験者でプロでもあります。
年少に入ったばかりの頃、幼稚園の先生にトイレトレーニングを
お願いしたとき、「だいたいの子は年少の一学期で
ほとんどおむつが取れるようになりますよ」と、励まされました。
そしてその言葉通り、うちの子も、一学期が終わる頃には、
日中はパンツで漏らさずに過ごせるようになっていました。
幼稚園の同じクラスの子が、ひとりでトイレに行けていたら、
自分もやりたいという思いが芽生えたのかも知れません。
家だけでは親に甘えてやらなかったことも、幼稚園という
新しい環境でならやってみようと思ったのかも知れませんね。
外出先やおやすみのときも「トイレトレーニング」

幼稚園や家の中で、トイレトレーニングが成功するようになってきたら、
お出かけのときも「トイレトレーニング」をはじめてみましょう。
もちろん漏らしても大丈夫なように、着替えは持参して、
おむつではなくパンツでお出かけです。
出かける前にお家のトイレに行かせて、外出先で
「トイレに行きたくなったら教えてね」と、自分から
トイレに行けるように練習しましょう。
3歳だとまだ大人用のトイレだと座れないと思いますので、
出先に子ども専用のトイレがあるか、トイレに補助便座が常備されているのか、
調べてから出かけると安心ですよ。
合わせて、夜寝るときもパンツで寝かせてみましょう。
寝る前には必ずトイレに誘って、トイレに座ってもらうようにします。
夜中漏らしてもいいように、敷布団の方に防水加工の
シートをひいたり、タオルを何枚か重ねて敷いて、
漏らしてしまっても被害が最小限になるようにしておくといいと思います。
最初はできたりできなかったりしますが、ちゃんとできたときは、
いっぱいほめてあげて、子どもに自信を付けさせてあげてくださいね。
まとめ:トイレトレーニングは子どものペースに合わせて進めていきましょう
トイレトレーニングは、子どものやる気次第で、
うまくできたりできなかったりするものです。
まずは子どものペースに合わせて進めていきましょう。
子どもの好きなキャラクターの補助便座やトレーニングパンツで
興味を引いたり、トイレに関する絵本を見せて、
トイレはどういうことをするところなのか、
教えてあげるのもいいと思います。
ポイントは、上手くいかなかったとしても、決して叱らないことです。
叱られると子どもが余計に嫌がるようになり、
トイレトレーニングも進めづらくなります。
自分から「トイレに行きたい」と伝えてくれたらほめる、
「トイレに行こう」と誘ってトイレに座ってくれたらほめる、
そうして出来たことを一つ一つほめてあげれば、
子どもの自信に繋がりますし、やる気になってくれるのではないでしょうか?