最近、日本では八重歯が可愛いブーム
が起きています。
子供が八重歯にならないかなぁ、と
ひそかに願っている親も多いと聞きました。
でも八重歯になると歯磨きがしにくくなるため
虫歯や歯周病になりやすいという
デメリットがあります。
最悪のケースでは他の歯がボロボロになり
永久歯を失うこともあります。
子供の将来を考えると
八重歯矯正などの治療を真剣に
検討しなければならないと感じています。
もしもあなたも八重歯がいいな~と
感じているならば、
八重歯の可愛さに騙されないでくださいね!
八重歯っていつできるの?犬歯の重要性とは?

前から数えて左右それぞれに
3番目の位置にあるひし形のような形をした
歯を犬歯と呼びます。
犬歯は歯の中で最も歯根が長く頑丈な歯です。
1番寿命の長い歯でもあります。
また犬歯には重要な働きがあるため、
虫歯や歯周病になって抜歯しなくてよいように
普段から磨き残しがないか気を配りたいものです。
どんな役割があるのかと言うと
犬歯には噛み合わせを正常に保ち、
顎を支えるなど重要な役割があります。
実は人間の下顎は頭蓋骨としっかりと
くっついているわけではありません。
筋肉や靭帯で頭蓋骨から
ぶら下がっているだけなので、
非常に不安定な状態です。
その下顎が不安定にならないように
しっかりサポートしているのが
犬歯の重要な役割になります。
この犬歯が通常の歯の並びよりも
前に押し出されていると八重歯と呼ばれます。
八重歯が生えるタイミングは
乳歯から永久歯に生え変わる時です。
成人してから八重歯が生えることはありません。
八重歯になる主な原因には2つあります。
1つ目は犬歯の生えるスピードにあります。
犬歯は他の歯に比べて生えるスピードが遅いため、
他の歯が生え揃った後に生えます。
そうなると犬歯が生える十分なスペースがなく
前に押し出されるため
八重歯になってしまうのです。
その他に元々顎の骨が小さい人は
八重歯になりやすいです。
顎の骨が小さいということは
歯が生えるスペースが狭いことになります。
八重歯があるデメリットや今後に及ぼすと考えられる影響とは?

八重歯のつけ歯が販売されるほど、
日本では八重歯ブームが起きています。
八重歯は可愛い!と人気ですが
実は様々なデメリットがあります。
大きなデメリットは3つあります。
①虫歯や歯周病になりやすい。
②口内炎になりやすい。
③将来的に他の歯を失う可能性もある。
八重歯は歯磨きがしにくいため
虫歯や歯周病になりやすいです。
また歯茎や唇、舌を傷つけやすいため
口内炎になりやすいです。
傷口から細菌感染すると口内炎になります。
将来的なリスクとしては
犬歯は他の歯にかかる負担を軽くする
役割もあるため、
八重歯になると他の歯に負担をかけ
他の歯を失うリスクもあります。
子供の将来を考えると八重歯矯正などの治療も
真剣に考えなければならないと思います。
見た目の可愛さに騙されて
子供に八重歯になって欲しいと考えるのは、
子供の健康を考えるとやめた方がよいと思います。
八重歯はなるべく早い段階で
矯正で治療した方がよいと言われています。
その理由は大人になってからだと
矯正する時に抜歯しなければならないためです。
子供の場合はほぼ抜歯せずに八重歯を矯正できます。
さいごに
いかがでしたか?
犬歯が八重歯になる理由や、
八重歯のままにしておくことの
デメリットについてご紹介しました。
もしもあなたの子供が八重歯なら
早い段階で信頼できる病院へ
相談に行くのがおすすめです。
さいごまでお読みいただきありがとうございました。