低身長の原因は実に様々です。
食生活や体質や遺伝によるもの。
ホルモンや染色体の異常。
骨や軟骨の異常。
中には心臓や肝臓など
臓器に病気が潜んでいる場合もあります。
あなたが原因を特定するのは難しいので、
低身長?と感じたら早期相談をおすすめします。
原因別に治療法や副作用や
注意点についてもまとめました。
低身長とは?何かの病気との関連性はあるの?

病気とは考えにくいものは
食生活や体質、遺伝によって
身長が伸びにくい場合です。
地域の育児相談を利用すると
栄養士さんからアドバイスをもらうことができます。
育児相談の予約を入れる際に
事情を説明しておくと当日スムーズです。
私は子供が身長と体重共に
増え方が平均未満だったため
心配して相談にいったことがあります。
あなたも心配な事があれば利用してみてくださいね。
では病気が関係していて低身長になるケースについて
1つずつ見ていきましょう。
①成長を調節するホルモンの異常
骨の成長に関係しているのが
成長ホルモンと甲状腺ホルモンです。
成長ホルモンは
肝臓に働きかけ骨の成長に必須不可欠の物質を作ります。
甲状腺ホルモンにも同様に
骨を成長させる働きがあります。
これらのホルモンが不足すると
骨が成長しないため身長が伸びにくくなります。
②染色体の異常
女の子に特有の染色体異常にターナー症候群があります。
先天性のもので低身長以外に次のような症状があります。
・卵巣の発達が悪く月経が始まらない。
・肥満になりやすい。
・心臓病や難聴の合併症が起きやすい
③骨や軟骨の異常
軟骨無形性症や軟骨低形性症にかかると
軟骨細胞の異常により骨の成長が妨げられます。
低身長だけでなく手足も短いという特徴があります。
④臓器に病気が潜んでいる
心臓や肝臓、腎臓といった主要な臓器に病気があると
ご飯を食べても身体に栄養が吸収されません。
そのため栄養不足となり身長が伸びにくくなります。
改善方法はあるの?治療法やその時生じる副作用や注意点とは?

低身長は病気によって治療法が異なります。
主な治療には
成長ホルモン治療と甲状腺ホルモン治療があります。
どんな治療法で副作用や注意点はあるのかについて
まとめましたのでご覧ください。
成長ホルモン治療とは、
不足している成長ホルモンを
皮下注射により体内に直接投入する治療法です。
週に6~7回注射する必要があるのですが、
在宅で家族や本人が注射することが
認められています。
成長ホルモンの治療は
効果が高いのですが注意点があります。
3歳から始め思春期前まで治療を続けることで
効果が期待できます。
思春期を過ぎて治療を始めても効果はありません。
気になる副作用はほとんどないとのことですが、
体質によっては頭痛・発疹・吐き気・痙攣などが
起きることがあるそうです。
治療を始める前には担当の先生から副作用について
十分に聞くようにしましょう。
甲状腺ホルモン治療
不足する甲状腺ホルモンを補う治療法です。
成長ホルモンの皮下注射と異なり
甲状腺ホルモン投与は飲み薬で
行われることが多いです。
チラージンSという薬がよく使われます。
副作用には
発疹や肌の痒み・動悸・手の震え・頭痛・発汗など
多岐に渡ります。
おかしいなと感じたら服用をやめ
主治医に相談しましょう。
さいごに
いかがでしたか?
子供の低身長には様々な原因がありました。
最も多いのが成長ホルモン不足によるものです。
この場合は
3歳を過ぎてできるだけ早い段階で
治療を始めるのが良いとされています。
子供が周りの子供と比べて成長が遅いな
と感じた時には専門機関に相談するのが1番です。
さいごまでお読みいただきありがとうございました。