子どもが産まれてから、イライラすることが増えた。
毎日毎日、言うことを聞かない子供を怒ってばかり。
そんなママはたくさんいるかと思います。
もちろん、私もそうです。
子育てをするまでは、自分がそんなにイライラしたり
怒ってばかりの人間だとは思っていませんでした。
妊娠中も大変ではあったけど、まだ見ぬ我が子に想いを馳せて、
「こんな服を着せてあげようかな」とか、
「少し大きくなったら、どこに連れて行ってあげようかな」などと、
幸せな想像をしていました。
もちろん、出産したら大変だとは周りから聞いてはいたけれど、
具体的にどう大変なのか想像がつかなかったのです。
可愛い我が子にこんなにイライラするなんて、
思ってもいませんでした。
私の場合、子どもの月齢が小さい頃は、
とにかく寝不足でフラフラで辛かったけれど、
そんなにイライラすることはありませんでした。
おそらく、まだ何もできない赤ちゃんなので
お世話が大変なのも当たり前。
ママが何でもやって守ってあげなきゃ、
という気持ちが強かったのだと思います。
少し大きくなって、
自我が出てきたり、イヤイヤしたりするようになってからですね。
イライラすることや、怒ってばかりのことが増えてきたと思います。
子どもと24時間一緒にいると、
思い通りにいかないことが多すぎるのです。
何をするのも時間がかかるし、
急な予定変更なんてしょっちゅうです。
泣き叫んでいる赤ちゃんなら無理やり抱っこして運べますが、
イヤイヤ期の子どもの機嫌を損ねると大変です。
テコでも動きません。
しかも機嫌を損ねる理由が、大人には分かりません。
「ママが先にボタンを押してしまった」
「身支度の順番がいつもと違う」
「トマトの切り方がいつもと違う」
少しでも理由があればまだ納得できるのですが、
何も理由がないのに泣き叫んで、
手がつけられなくなることもあります。
毎日毎日そんなことが続けば、
ママだって怒ってばかりになってしまうのも仕方ありませんよね。
幼稚園や保育園に連れて行かないといけない。
病院を予約している。
時間の制約があれば、なんとしてでも子どもを動かさないといけません。
余裕がなくなると必要以上に子どもを叱ってしまい、
あとで「あんなに叱らなくてよかったなぁ…」
と反省する毎日でした。
すやすやと眠る可愛い我が子を見つめながら、
「叱ってばかりでごめんね」と涙を流す夜もありました。
ママだって本当は叱りたくない、怒りたくない。
怒ってばかりだと、ママも子どもも楽しくないですよね。
眠かったり、おなかが空いたりして、
イヤイヤスイッチが入ってしまった子供を
説得するのはなかなか難しいと思います。
原因を取り除く、落ち着くのを待つくらいしか、
なかなか方法はありません。
でも日常生活においては、叱ったり怒ったりするよりも、
子どもの方からママの喜ぶことをしてくれるようになる
驚きの方法がありました。
怒ってばかりをやめて、して当たり前のことでも褒めよう!

大人から見ると、何をやってもきちんとできない子どもに対して、
できないところばかりが目に付いてしまいます。
すぐお茶をこぼす。
靴下を脱いでも、ぐちゃぐちゃのままで、おまけに投げて遊ぶ。
つい、「またお茶こぼしたの?何回、服着替えたと思っているの?
そんなに服ないのよ!こぼさなさいように飲んでね!」
と言ってしまいそうですが、そこはぐっと我慢。
子どもがこぼさないようにお茶を飲むのも、難しいことなのです。
できなくて当たり前。
そう思うようにして、こぼしても目をつむるようにしました。
その代わり、こぼさずに飲めたときに褒めるようにしました。
「今日は、お茶をこぼさないで飲めたねー!」
これは効果がありました。
子どもはママに褒められると嬉しいし、
何より褒められたことは、もう一度する気になるからです。
大袈裟に褒める必要はなく、
できたことを子どもにも分かりやすいように、
具体的に褒めてあげるといいと思います。
怒ってばかりをやめて、お願い口調で頼んでみよう!

靴下を脱いでも、ぐちゃぐちゃのままで、おまけに投げて遊ぶ。
という困った行動には、お願い口調で頼んでみることにしました。
私の息子は、家に帰ると玄関で靴下を脱いで
あちこちに投げ飛ばします。
まるで、どこまで飛ばせるか練習をしているかのようです。
将来、立派なピッチャーになれるのかもしれませんが、
やはり靴下は投げて遊ばない、
ということは教えないといけません。
「こらっ!靴下は投げないって何回も言っているでしょ!!」
と毎日怒ってばかりでしたが、全然言うことを聞きません。
そこで、お願い口調で頼んでみることにしました。
「ママ、階段の上に靴下を投げられたら、取りに行くのが大変だわ。
それに靴下だってかわいそうよ。
きちんと揃えて洗濯のかごに入れてくれれば、
ママとっても嬉しいな!」
すると、毎回ではありませんが、
投げて遊ぶこともなくなりました。
子どもはママが喜んでくれるのが大好きです。
小さくてもママの期待に応えようとがんばろうとします。
上から押さえつけて命令するのではなく、
お願い口調で頼んでみると、
子どももやってみようかという気になるみたいです。
もちろん、きちんとできた時は
「靴下を洗濯のかごに入れてくれて、ありがとう」
と褒めるのを忘れずに…
まとめ
怒ってばかりの原因は、いろいろあると思います。
ママも忙しいので、つい怒ってばかりになってしまいそうですが、
子どもはできなくて当たり前。
期待値をぐっと下げてみましょう。
そしてできないことを叱るのではなくて、
できて当たり前のことでも褒めてあげる。
ガミガミ命令するのではなくて、お願い口調で頼んでみる。
この2つの方法は、実際私もやってみて効果がありました。
そして怒ることが減ると、
ママも子どもも穏やかな気持ちで過ごせるようになりました。