子供の呼吸が乱れている時、様々な原因が考えられますが
中には緊急で専門家による処置が必要なものもあります。
子供の呼吸がおかしくなる時に考えられる病気と
親が取るべき対応についてまとめました。
また誤飲やストレス、極度の緊急が原因の場合もあります。
病気以外の注意すべき症状と対処法についてもまとめました。
子供の呼吸がおかしい!?と感じた時に
親が即座に対応できるための救急術まとめです。
子供の呼吸がおかしくなる時に考えられる病気と対処法

【風邪、感染症】
風邪が悪化して気管支炎(ウィルスや細菌が気管支に入り込む)に
かかると呼吸が苦しくなります。
インフルエンザ菌やRSウィルスにかかりこじらせてしまうと
気管支炎にかかりやすいと言われています。
気管支が未熟な小さい子供は
気管支炎まで進行しやすいため
風邪かな?と感じたら
なるべく早くに病院を受診して風邪を
こじらせてしまわないように無理はさせずに
自宅で安静にさせましょう。
肺炎を起こす可能性もあります。
病院へ行き治療を受けることを大前提とし
その上で自宅では空気が乾燥してしまわないように
加湿器やぬれたタオルなどで
湿度を調整しましょう。
気管支炎は冷たい空気や乾いた空気を吸うと
咳がひどくなります。
こまめに水分補給をして喉を潤すこともお忘れなく。
【小児喘息】
小児喘息の原因となるものは実に様々です。
1番多いのはアレルギーですがその他に
天気やストレス、薬、遺伝、
風邪をこじらせてしまい喘息になることもあるそうです。
ゼイゼイ、ヒューヒューといった呼吸をしている場合は
呼吸器内科を受診するようにしましょう。
喘息を起こしている原因を見つけてもらい必要な治療を受け、
自宅でも原因を取り除くことが症状の改善につながります。
【気管狭窄症】
子供の場合は先天性気管狭窄症であることが
ほとんどであると言われています。
生後1~2ヶ月で呼吸がしにくい症状が
出ることが多いそうです。
風邪を引くと症状が悪化し呼吸困難になり
窒息に至る事例もありますので
特に注意が必要な病気になります。
先天性気管狭窄症の場合は
医師による専門的な治療を受けることが
子供さんの命を守ることになります。
【心不全】
心不全と言うと成人がかかる症状のように感じますが
子供が心不全になることもあります。
子供の場合は先天性の心臓疾患が原因である場合がほとんどです。
小さい子供の心不全の症状として顔色が悪く手足が冷たい、
元気がない、呼吸が早くゼーゼー音がする、
食欲がないなどがあります。
子供の呼吸がおかしいなと感じたら
専門医を受診してください。
病気以外の注意すべき症状と対処法

呼吸器や心臓が原因となる場合をご紹介しましたが、
病気以外でも子供に呼吸をしづらくさせているものがあります。
【誤飲】
なんでも口に入れてしまう小さな子供のいる家庭では
いつ起きてもおかしくないことです。
誤飲は死に至ることもあるため
近くにいる大人の適切な行動が命を守ることになります。
意識がもうろうとしている時に
無理に吐かせると窒息の可能性があります。
すぐに救急車を呼び指示に従ってください。
子供を危険にさらさないためには
普段から子供がいる部屋に
置くものを決めておくようにしましょう。
【過呼吸】
恐怖や不安、強い緊張などから
呼吸困難になってしまう状態を表します。
紅白歌合戦の裏でアイドルグループの数名が極度の緊張から
過呼吸になったというニュースも報道されました。
子供は強く怒られた場合に恐怖から大泣きし
過呼吸につながるケースが多いそうです。
自分が叱られた場合でなくてもひどい夫婦喧嘩を見て
子供が過呼吸になることもあります。
過呼吸になった場合は
とにかく落ち着かせることが1番です。
抱っこして安心させパニック状態から脱出させてください。
子供がどんな時に過呼吸になるのかを把握して
そうさせないように環境を整えるようにしましょう。
さいごに
いかがでしたか?
子供は様々なことが原因となり呼吸がしにくくなる
状態になることがあります。
お子さんの様子がおかしいなと感じたら
原因を推測し適切な行動を取るように心がけましょう。
さいごまでお読みいただきありがとうございました。