何かに強く打ちつけたりドアに挟んだりして
指が腫れる場合は原因が分かるのですが、
思いあたるふしがないのにある日突然
子供の指がパンパンに腫れていたらびっくりしてしまいますよね。
考えられる子供の指が腫れる原因を症状別にご紹介します。
中には予防できるものもあるので
そちらに関しては家でできる予防法についてもご紹介したいと思います。
子供の指が腫れる原因とは?症状別にご紹介!

子供の指が腫れている場合に疑ってほしいものを
症状別に順を追って説明していきたいと思います。
【感染性関節炎】
黄色ブドウ球菌などの細菌が関節組織に感染することで
炎症が起きて指が腫れます。
感染ルートは主に2種類です。
指の関節付近に小さな傷がありそこから感染する場合と
他の部分から侵入した細菌が血液によって
指の関節まで運ばれてきて炎症を起こす場合です。
小さな傷に気づかないことも多いので
ある日突然指が腫れてたなんてことが起こるんです。
ズキズキした痛みの症状が出ている場合は
感染性関節炎を疑って指に切り傷がないか調べましょう。
【虫さされ】
指を虫に刺されると指全体が腫れます。
子供の指はとくに小さいので全体がひどく腫れ上がっているように
見えることがあります。
寝ている時に刺されることも多く朝起きたら
指が痛痒くなっていることがほとんどではないでしょうか?
虫さされの場合はどこかに刺し口を見つけることができるのですが、
どんな虫に刺されたかを判別するのは難しいですよね。
ムカデの場合は刺されると激痛が走るので気づきやすいですが、
アリの場合は起きてから気づくことがほとんどですよね。
いわゆる毒虫に噛まれると腫れるだけでなく痛痒くさらに熱を持ちます。
【かぶれ】
かぶれとは何かに直接触れた時にアレルギー反応が起き
炎症を起こすことです。
指全体が晴れ上がることもあります。
かぶれの原因になるものは洗剤や金属、ゴム手袋、植物、虫、など様々です。
特に夏場は半袖で草木に触れる機会が増えると思います。
かぶれると痒みや傷みを伴い小さな赤い湿疹を覆うように
広い範囲で腫れが出ます。
小さな赤い湿疹が集まって赤みが強い腫れが出ます。
【感染性の病気】
風疹やはしかなどの感染性の病気で
指が腫れる可能性があるのはヘルペス性しょう疽です。
症状としては指に傷みを伴う小さな水疱ができます。
ヘルペスといえば唇にできるイメージですが指にもできるんです。
唇にできても痛いのに指にできた方がさらに痛みがあります。
痒みや発熱が伴うことが多いようです。
【突き指、骨折など】
突き指や骨折する時は外から強い力が加わるので
内出血や腫れの症状が出ます。
湿布か水で幹部を冷やし、包帯などで固定して
速やかに整形外科を受診してください。
腫れる前に予防したい!お家でできる予防法とは?

様々な子供の指が腫れてしまう原因について見てきましたが
素早く原因が分かれば病院へ行く前に
腫れがひどくなる予防処置が取れます。
それぞれの原因に伴う腫れがひどくなるのを防ぐことができるのか
1つずつ見ていきたいと思います。
【感染性関節炎】
感染性関節炎は細菌性関節炎とも呼ばれ、
細菌が引き起こす重度の感染性です。
関節に細菌が入り込み急速に軟骨の劣化と骨の損傷を起こします。
進行が早く放っておくと最悪骨が破壊されることも。
自宅でできる治療法や予防策はないので
すぐに病院へ連れていってください。
緊急に専門家による治療の必要がある病気です。
【虫さされ】
原因となるのはアリ、蚊、ブヨ、ノミ、ダニ、ムカデ、蜂など様々ですが
緊急に処置する必要がある蜂に刺された時と
ムカデに噛まれた時の対処法についてまとめました。
蜂やムカデの場合は命に関わることがあります。
蜂は外で刺されるので子供に蜂に遭遇した場合の対応や
刺された場合についてじっくり家で話しておく必要があります。
刺されないような行動を取ることが大切です。
蜂は巣穴に近づくと警告を与えるために近寄ってきます。
慌てて叩き落とそうとすると集団で襲われる危険があります。
身をかがめて静かにそっとその場を離れるように
子供に知識として話しておいてくださいね。
蜂に刺された時は針が刺さっている場合はピンセットで抜き取り、
毒を流水で洗い流します。
毒を絞り出したら抗ヒスタミン成分を含む
ステロイド系の軟膏を塗りましょう。
これで腫れや痛みがひどくなるのを防ぐことができますが、
アナフィラキーショックなど気になることがあるので
早目に病院に連れていってください。
ムカデもアナフィラキーショックを起こすことがあるので
腫れや痛みが落ち着いた場合も念のため病院受診をしましょう。
ムカデの場合は患部が尋常ではないくらい腫れ上がります。
冷やすと痛みが増すので、43℃くらいのお湯で
毒を洗い流すのが良いとされています。
すぐに受診をしてくださいね。
【かぶれ】
草木にかぶれた場合、最初の症状としては赤い湿疹ができます。
じょじょに痒みや腫れなどがひどくなってくるので
適切な処置を取ることが痒みや腫れを抑えるポイントとなります。
お湯か水で石鹸を使い樹液をよく洗い流します。
抗ヒスタミン成分を含むステロイド系の軟膏を塗り
氷や濡れタオルで冷やします。
症状がなかなか良くならないようならば病院へ連れていきましょう。
さいごに
いかがでしたか?
子供を取り巻く環境は怪我や病気であふれています。
子供の健康を守るために親が様々な知識を身につけていくことは
とても大切なことだと思います。
このブログでは子供さんの健康や成長に役立つ情報を
たくさん発信していきたいと思っています。
さいごまでお読みいただきありがとうございました!